~海のシルクロード~ 秋になると

~海のシルクロード~

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ああ夏がゆく 傷を残して 外はもう秋の気配

そんなメロディをつい口ずさみながらのお昼です。
こんにちは。
秋になると行きたくなるのは、田舎からほど近い霧ヶ峰高原です
まだ長野に住んでた頃、あいすさんに連れていってもらいました。
道路が冬場の通行止めになる前だから10月か11月の末かも?

その時期、陽が傾いてから上る車なんて一台もいなくて
実の兄のような葵さんも斜陽に眼を細め口数も少なくて
何も聞かされてないし不安だったのを覚えてます。

「ね、葵ちゃん、どこ行くの?」
『うん…』

つまらない返事でした。
それから10分も走ったでしょうか
急に森が開け、眼前に空が広がります
程なくして車も路肩に停まり
『降りようか』
と、二人で少しだけ丘を登りきった先には

「ぁ……」

言葉もありませんでした。
すすきの見渡す限り黄金色の海が、ただ風に流され
茜色の空はどこまでも高く終わることを知らず
音のない海を前に、ただただ立ち尽くしていました

彼が、童子のように泣いていたのを除いて―。


また行けたらなと毎年思います。

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2006.09.11 17:23  | # [ 編集 ]

短編小説を読んでいるようです
素敵な思い出ですね~

2006.09.12 07:54 URL | ぱどめ #- [ 編集 ]

二人ともありがと~^^
やっぱ秋は読書の秋、みたいな?

ちなみに呼び方を4つ使ってるのは
どれを取っても葵さんだということね

2006.09.12 08:24 URL | あいす #aYDccP8M [ 編集 ]













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